2021.7.15
自尊感情をくすぐり、高まる『自己肯定感』!!
私たちの教室では、新しい『競書誌一心』を手に取ったその日は、
どの生徒も、幼児課題から大人の課題までを、書いてみます。
まずは書く。それも、楽しく。(^_-)-☆
なぜ、楽しいのか。。。
それは、自己肯定感が高まっていることに、一人ひとりが気づけるから。☆☆☆!!
毎月、それぞれの学年に課題が設定されていて、
月末の審査までに、たくさん書いて仕上げます。その結果、各々の《昇級や昇段》が決まります。
生徒たちはそこに向けて、稽古に励んでいるのですが、、、
【書】って、もっと価値あるものなんですね。(^_-)-☆
書道の稽古&書歴が進むにつれ、みんな字を書くのが上手になります。
(学校や学習塾または宿題などを書くこととは、趣がちがいます)
心を落ち着かせ、文字に向き合う。。。
カッコよく書きたい気持ちが赴くままに。。。
幼児課題から大人の課題までを書いてみますと、
成長している自分に気がつきます。
「あれっ?なんかいい感じ。書けてる気がするぞ。うふふ。」ってね。
「学校でまだ習っていない字。難しそうだけど意外と書けるぞ。いいね!(*´▽`*)」
(^_-)-☆ 大人にはなかなか、みられないこの自己満足!! (^_-)-☆
ははは。。。それでいいのです。良いと思います。
大人になると、いろんな経験(失敗や恥ずかしかった時のことなど)をします。
だんだん、出来なかった経験だけが大きくなって。。。
失敗を恐れ、出来なかった時の言い訳。傷つくことが怖くて挑戦しない。。。
自分もそう。同じです。
で・も・ね、《書》っていいですよ~。
('ω')「前よりも書けてる気がするな。。。もしかして、うまくなったかも。!(^^)!」
('ω')「初めての課題を書く時は、習字紙から字がはみ出ていて、稽古しないと収まらなかったのに。。。
今日は最初の一枚だけで書けちゃった。(^^♪」
('ω')「なんだか、書きやすい!(^^)! 縦の線、前よりもキレイにみえる~!(^^)!。」
自惚れは良くないことかもしれませんが、
このような、気持ちに気がついたら、自分を褒めて褒めて喜んで喜んで・・・(^_-)-☆
自尊感情を育てて上げましょっ!
《自尊感情》ってね、自分を大切に思う気持ち。自尊感情を太く強く育むと、
《自己肯定感》が高まり、『幸せだな~』って、気持ちが充実!! 心ワクワク!!
諦めていた、いろんな事に『挑戦』してみたくなる。
やる気上昇!!です(^_-)-☆
幸福感アップです!(^^)!
~《自己肯定感》は、自分を大切に思う気持ち(自尊感情)を根っこに、自分を許すこと。認める事。
自分は価値があることに気づき、自分の行動にワクワクをもたらす。やる気上昇。。。。
何事にも、興味関心を持ち『やってみよう!』って前向きに考えられるように
なります。(史鵬の体験より('ω'))~
私が毎月1~2回、生徒の稽古で、幼児課題から大人課題までを書いてもらっているのは、
そういった理由からなんです💛💛💛
成長を実感して、素直に喜びましょう!
自分も生徒もみんなの自己肯定感が溢れ出す!! そんな書道塾でありますように。。。
種まき、がんばります(*´▽`*)❕
小学4年生作