2023.5.11
器が育つまで
どういうことでしょうか?
~☆☆
連休が明け、もうすぐ一週間が過ぎます。
気持ちの切りかえ、できてますか?
私たちは書の稽古を通して、
自分の器を大きく育てています
アドバイスが効果的に響く子、
なんだかもうひとつ、響かない子。。。
さまざまです。
それはどうして?
なぜなら…
生徒は器の大きさが
それぞれで違うからなの
です(+_+)$%&?!
この字。どう見ます?
二画目は止めてほしい。
払ってる。
もう一つ
二画目と最後。
払っちゃってマス
どちらもトメ。
基本的なルールが…
三年生や四年生にもまだいます・・・
日頃のクセ。
字形を整える前の段階なんです。
ですから、、、
あせらずに器を少しだけ大きくしてから
字形を整える。
字形について
どれだけ話しても
今は
アドバイスを
受け止めることができないのです。
子どもたちは
自分のことがよくわかっていません。
懸命に稽古しているつもり
でも、、、
できないから、困っている。
史鵬は
同じことを
繰り返し伝えます。
よく観察すること
書きたい気持ちをおさえて。。。
すぐに書かないで
よく観察。
そしたら、自分の器が育ってきて
だんだん、アドバイスが受け入れられるようになる。
これが
器の成長です💖
器が育ったら・・・
きっと意識が変わっています。
ていねいに
文字と向き合うことができれば
グングン上達が望めます♪
あきらめないぞ(^_-)-☆