2021.9.7
『気持ち前向き(#^.^#)』
待つ努力と笑える度量。~子ども達から学ぶ~
私たちの教室では、いろんな思いや個性溢れる生徒が集まってきます。
『字が上手になりたい』『集中力をつけたい』『友達がいるから』等々。。。
なかには、こんな生徒もいます。
1⃣同じことを何度言っても、言うことが守れない子。
2⃣マイペース過ぎて、こちらが焦らされる子。
3⃣子どもなのに疲れている子。。。とか((+_+))。。。
【1⃣言うことが守れない子】
「速書きせずに、ゆっくり書くよ!」⇒全然、守れない(-。-)y-゜゜゜
「速く書くから、字が乱暴に見える。もっと落ち着こう」。。。。
。。本人はどうでも良いのか、言っている意味がわからないのかな?((+_+))(心の声)。。。。
「よお~し!先生が書くから、時間を計って~(半紙にカタカナ『ロ』と名前を書く)」
・・・チッチッチッ・・・《2分12秒だあ~》
「それでは〇〇さん、挑戦ね。先生よりも早く書いたらブーだぞ~。時間はかるよ。
はいっ!どうぞ。」
【1⃣言うことが守れない子(パートⅡ)】
「何か別の動作をする時は、筆を置いて~。持ったまま何かをすると作品や机を汚す事、あるぞ~。」
《ガッシャーン!!!》
('ω')生徒「先生~。墨こぼした~。作品もよごれた~。」
はぁ~((+_+)) だから言ったのに~。この前も失敗したよね~(心の声)
【2⃣こちらが焦らされる子】
稽古時間は1時間。準備に20分以上費やす子。(これでも3年生以上の学年の子です)
。。一つ一つの動きに無駄が多いなあ。何度教えても準備のペース上がらないなあ。(心の声)。。
「“準備や片づけ”の場合は、まとめてできる事と別々にする事を整理して行動しよう!
できるだけ席を離れる回数を少なく!」
「よお~し!この前は25分。 今日は何分で準備できそう?タイム計るよ~!」
('ω')生徒「大丈夫。大丈夫。5分でできる!」
・・・時間切れ( 一一)。今日は21分。またかぁ~~。・・・・
。。気持ちと行動が伴わないなあ。((+_+))時間の概念がまだまだだぞ~(心の声)。。
【3⃣子どもなのに疲れている】
生徒('ω')「ハア~」「・・・」「フう~」「・・・」
「どうした~?」「元気ないぞー」
生徒('ω')「別に・・・。ただ、なんとなく・・・」
。。。子どもなのにどうして疲れるの?(心の声)。。。
「そっか。それなら、こんなミッション考えたよ。クリアできる?」
生徒('ω')「まぁ~。やってもいいけど。」
。。。上から目線かい!!(>_<)
でも、子供なのにって考え方、改めないといかんな~(;^ω^)(心の声)
ココロ無い言葉や態度、伝わらないもどかしさなど、
様々な事に“カッチーン!!”ってくることもありますが、
生徒から日々、学んでいる私。
どこまで待てるか。
できるまで。あきらめずに。
何度も繰り返し言い続けられるか。
どうせ。。。なんて思わない。
信じていられるか。
しつこく。粘り強く。おおらかに。
笑顔で。。。
これが、私の挑戦です(^_-)-☆